陶器ハウス パレットブルー
 
 
陶器HOUSE
パレットブルー

第1,2日曜定休・不定
am10:00〜pm6:00

愛知県一宮市今伊勢町本神戸字上町1034−1
TEL/FAX:0586-23-6768
 
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鬼萩 湯さまし 002


萩焼。小春窯、藤村小春氏の作品です。小春窯は、天然の藁灰釉(わらばいゆう)を使い萩焼の白萩(しらはぎ)を専門に作っています。全て手作りです、土、釉薬、手間と時間をかけてます。天然の藁灰釉で低い温度で焼成すると、白萩(白く)になります、少し温度を上げると青萩(青く)になります。土は萩の大道土(だいどうつち)の原土と見島土の原土、他に5種類の粘土をブレンドして作っています。土味は萩でも評判です。小春窯の器は、マイナスイオンが炭の数十倍も出ています。
藤村氏は、昭和23年に萩市に生まれ、萩焼の窯元に弟子入りして、納富鳥雲・松野龍司 両師に師事する。後に、独立して窯を持たれます。数々の個展を開かれ、全国的にファンが多く、その人柄を表すような穏やかな作品が私たちを魅了します。また、NHKの「今日の料理」に作品が使われ、フジテレビの「ふるさと紀行」でも紹介されました。今後さらに飛躍されるであろう作家です。
萩焼は、必ずと言って良いほど「水漏れ」が起こります。これは、使っている土が「荒い」ため起こります。そして使っていただくうちに、「萩の七化け」と言われるように、器の色が変化していきます。使えば使うほど、味が出てきて素敵な器になっていきます。
どうしても気になって、「水止め」をされたい方は、米の研ぎ汁を器に入れ、漏れて無なくなったら、また同じように入れる作業を繰り返して頂ければ、止まります。「水漏れ」が起こると言うことは、「カビ」が生えやすいと言うことにもなります。洗った後は、よく乾かしてしまってください。『電子レンジ』で何も盛らずに自動で「チン」。この方法は、手間を掛けずに生地の中の水分だけを蒸発させられます。
他の陶器・磁器に比べ、とても厄介で手がかかる器ですが、それが使ううちに「愛着」にかわり、毎日使いたくなるようになるでしょう。そして、「器」を育てて上げて下さい。絶対にお気に入りの「器」になることでしょう。
約15.3×10.0×H7.8cm


販売価格 3,780円(税込)

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