陶器ハウス パレットブルー
 
 
陶器HOUSE
パレットブルー

第1,2日曜定休・不定
am10:00〜pm6:00

愛知県一宮市今伊勢町本神戸字上町1034−1
TEL/FAX:0586-23-6768
 
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緋襷 水盤


備前焼。清麻呂窯の作品です。
「清麻呂窯」は、JR山陽本線吉永駅から徒歩20分の便利の良い立地に、代表者の藤尾高徳が中心となり、昭和59年に新しい窯場を作った。名前の由来は、この地の有名な武将「和気清麻呂」にあやかったものです。
製作主任には、木南知加選を迎え、古備前風のり作陶と焼成の研究を重ねています。
経営管理は、藤尾代表が仕切っているが、製作面は木南知加選が、直接指導した。
知加選は、戦前の商工省陶工伝習生に選ばれた程の優秀な陶芸家として知られている。
その為に、清麻呂窯の作品は大人気を呼び、窯出しは何時も多くの愛陶家で賑わっている。
そして、使われている土も、人間国宝クラスが使う土のワンランク下の非常に高価な土を使っています。
また、焼成も通常より2日も長いという、手の掛け方でもいかに素晴らしいものが作られているかということが、分かります。
2日分の薪代だけでも、相当なものになっています。
しかし、作品の値段は、直接取引きさせて頂いているので、驚くほどお値打ちに本物が手にすることが出来ます。

緋襷焼(ひだすきやき)
 明るい地肌に、赤色の線が、縦横に交差して、作品に「たすき」を掛けた様に焼けたもの。
作品に、稲の藁を巻きつけ「サヤ」に入れて、密封状態にして焼くと、地色は白色、藁を巻いたところが、赤色に焼きあがる。藁のアルカリ性分と陶土の鉄分が化合して、藁が燃え切るまでに発生するガスが、赤く変色させるためである。

窯出しごとに『うつわの色合い、形、大きさ』などが微妙に異なります。画像とまったく同じではございません。ご了承ください。
大きさは、約30.5cm×31.0cm×高さ7.2cm


販売価格 32,400円(税込)

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