陶器ハウス パレットブルー
 
 
陶器HOUSE
パレットブルー

第1,2日曜定休・不定
am10:00〜pm6:00

愛知県一宮市今伊勢町本神戸字上町1034−1
TEL/FAX:0586-23-6768
 
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面取り ぐい呑 (桐箱入)


備前焼。嶋幸博(しま ゆきひろ)氏の作品です。備前市友延61−14

陶歴:
1937年 福岡県北九州市生まれ
1968年 岡山県陶芸センター技術指導員
1972年 現地に登り窯築窯 独立
1974年 日本陶芸展入選
1979年 日本伝統工芸展入選 以後連続入選
1983年 岡山天満屋倉敷店、西武船橋店、東京赤坂乾ギャラリー、JR大阪セルヴィスギャラリー、和歌山Msギャラリー 各個展
2005年 北九州黒崎カジキ画廊個展
2006年 広島三越個展
2007年 北九州市黒崎カジキ画廊個展
2008年 東武百貨店池袋店グループ展
2010年 北九州市黒崎カジキ画廊親子展
2011年 備前焼伝統工芸士認定
2012年 北九州市黒崎カジキ画廊備前焼伝統工芸士認定記念展

<プロフィール>
無釉焼き締めの備前焼の魅力にひかれ、新日本製鉄を辞めて1967(昭和42)年に備前陶芸センターに入所。修了後も1971(昭和46)年まで同所で研修生の技術指導に当たる。1972(昭和47)年、現在地に登り窯を築き、独立する。
主にろくろで成形し、食器、茶器、花器などを制作。たたら作りで扁壷や壷、皿なども。粘土づくりを重視し、伝統美の中に現代性を取り入れながら、自身の作品を見失うことなく作陶し続けたいという。
2011(平成23)年、伝統工芸士に認定。
「伝統的備前焼の素朴さを再認識し、その中に自分の個性を表現する。これからも一窯ごとに造形を工夫しながら、一歩ずつやっていきたい。やればやる程、陶芸の道の厳しさに長い道程を感じます。」と語る。
陶芸一途に精進を続ける、重厚な実力作家である。

<受賞歴>
日本陶芸展入選、日本伝統工芸支部展入選

この作品には、荒々しさはないのですが、とても繊細な神経の持ち主が作られたように感じ入りました。それは、嶋氏の人間性を感じるような作品となっているからでしょう。
男性でも女性でも、使いやすい「ぐい呑」だと思います。この先の作陶が、とても興味深いそんな作家です。次の作品が、すぐにでも見たいものです・・・。

写真という性質上、ライトの加減などにより、実物はご覧の画像とまったく同じではございません。ご了承ください。

大きさは、約5.8cm×5.8cm×高さ5.3cm  重さは、約90gあります。容量は、約80cc入ります。(並々、いっぱいの状態で・・・)


販売価格 10,800円(税込)

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