桟切　ビアカップ(A-3) 陶器HOUSE パレットブルー

陶器HOUSE
パレットブルー
第1,2日曜定休・不定
am10:00～pm6:00

愛知県一宮市今伊勢町本神戸字上町１０３４－１
ＴＥＬ/ＦＡＸ：0586-23-6768

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桟切　ビアカップ(A-3)

備前焼。岩本孝志(いわもと　たかし)氏の作品です。日本工芸会中国支部会員　岡山県備前焼陶友会会員　備芸会会員　昭和33年9月29日生れ
備前市木に、生れる。父の吾一は愛陶家で、窯を築いて好きな作品を焼いていた。その父の感化を受けて陶芸家を志し、陶技を習得して昭和55年、窯を引き継いで作家として独立した。
ロクロ物を中心として、花器・茶器・鉢・皿など、また大壺等の大物に取り組み、公募展にも積極的に出品する。57年岡山県美術展に初出品して奨励賞を受賞し、同展には以後奨励賞9回受賞。
また、同年東中国支部展に入選し、以後18回入選、岡山県教育長賞・山陽新聞社賞も受賞した。
63年には、一水会展に入選、以後入選4回入賞1回、田部美術館展2回・中日国際陶芸展・朝日陶芸展8回、焼き締め陶展3回、ビエンナーレ展2回入選を果たし、日本伝統工芸展にも2回入選した。
「今後も、しっかり古備前の研究を進め、茶陶を追求し、特に桃山茶陶を狙って、自分なりのものを表現していきたい。」と、研究意志を見せ精進努力を続けると語る、今後の更なる飛躍が楽しみな実力作家である。

素敵なビアカップに、仕上がっています。しっかりとした品質の物、飽きの来ない本物の「器」が、とても好印象を与えてくれますね。
そして、備前焼は使い込むうちに、どんどん器の景色が変わっていくので、自分で器を育てるような感覚になりますね。それだからこそ、愛着が湧き、より大切にするので、長く付き合える一品となります。
決して、高い買い物にならないと言うのは、そんなところからも言えることなのでしょうね・・・。
また、遠赤外線を多く含む「備前の土」は、お酒をやわらかく・美味しくすると言われます。一度、体験された方は、酒器なら「備前焼」の物を求められる傾向にあります。

写真の光の加減などから、色合いなどは、画像とまったく同じではございません。ご了承ください。
大きさは、約7.0×7.0×高さ9.8cm　です。口径は、約7.0cm、重さは、約230ｇあります。　容量は、約220cc入ります。(並々、いっぱいの状態で・・・)

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